コロナウイルスの影響により、世の中の悪いニュースが続いていますが、一方では、これを機に読書などの自己投資を始めた方も多いと思います。今回は、実際に私が実践している、少ない資金で読書による自己投資を継続する方法を紹介したいと思います。
目次
自分に合う本をどのように見つけ出すか
少ない資金で読書を継続するためには、最小限で良い本を見つけなければなりません。まずは次の3つの手順となります。
- アウトプットを先に考える
- 「何を知りたいのか」「何を解決したいのか」「何がしたいのか」など
- キーワードを検索し、書籍をピックアップする(ランキングや書評など)
- 本の要約なども活用し、少しでも「感動」するものを選ぶ
- 感情に刺さる書籍は、記憶に残りやすい
電子書籍ではなく、紙の書籍を選択する
「紙」と「電子書籍」のメリット・デメリットは他の記事を参考にしていただくとして、「少ない資金」で継続する手順として
- 「紙の書籍」を購入後、通常通り熟読する(目次などは写真を残しておいた方がアウトプットしやすい)
- 「何度も読む本」と「もう読まない本」を区別する
- 「もう読まない本」はメルカリなどで売却する(リサイクルストアは×)
- 例えば、新著の定価1600円の本では、メルカリなどの売却相場では1200~1400円と高額で取引されている場合が多く、手数料や送料などを差し引いても、880~1060円が再び手元に残る(つまり実質540~720円で新著を熟読することができる)
- 中古書籍も同様に、熟読後、売却する(中古の場合はまとめて売却した方が送料がお得)
- 売却益は、新著や中古本の購入資金の一部とする
Amazonプレミアム会員であればKindleの無料書籍も利用
- 様々なジャンルの書籍が無料で提供
- 隙間時間にいつでもどこでも読書可能
- 関連書籍をさらにピックアップ
この方法で学んだこと
読書に必要な費用を節約できるだけでなく、メルカリなどを利用した売買を実践することで、販売までの手順や、色々なものの「相場」を学ぶことができました。この他にも、売却によって得られた資金を「積立NISA」に投資することで、自己と株式の両方に投資することも実践しています。
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