昨日は自分でも驚くほどの勘違いで講習会の日程を間違えてしまいましたが、
今日はホントの講習会。
博多から熊本までは新幹線を利用すると40分もかからない。(とても便利です)
朝イチで出発し、一度訪れてみたかった熊本城へ。
熊本駅前から市電で乗り換え無しで行くことができる。(熊本駅から15分くらいでしょうか)
震災の影響で石垣だけでなく、建物も崩壊してしまっており、現在復旧作業中。
以前の巡回経路は城内へ向かう参道が通れたのだろうか?
現在は、天守閣へ向かう専用の歩道が新設されており、城内の大部分は閉鎖されていた。
天守閣は復旧されており見学することができた。
全国屈指の立派なお城ですが、加藤清正という武将が「隈本城」を建て替えて、「熊本城」を建設したそうです。
この加藤清正は、大阪城や名古屋城の建設にも携わっており、そのため熊本城がこれほど立派な理由となっている。
お城が立派なのは写真でも分かるのですが、
敵が城に攻め入る際の複雑な通り道を上から眺めていると、つい、カウコンフォートの悪い牛舎構造をイメージしてしまう…
さて、肝心の講習会ですがとても有意義な知見を得ることができた。
黒毛和種子牛の改善事例であり、母牛の栄養管理と、出生後の子牛の栄養管理の重要性を再認識させられる内容であった。
MPT(代謝プロファイルテスト)や、子牛の胸囲測定といった客観的なデータから、問題点の発見や、改善を評価する方法などはぜひ私も取り入れようと思った。
明日からの実行すべくさっそくメジャーを購入。
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